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【英語能力試験一覧】海外大学進学・留学出願に使います!2019/12/22
- 海外大学進学のメリット
- 英語学習
今回は海外大学進学・留学する時に欠かせない、英語能力試験についてまとめました。
主な海外大学では日本で有名なIELTSやTOEFLのスコア以外にも様々な英語の技能テストのスコアを入学基準として設けています。
TOEICや英検を使える大学もありますよ。
英語能力試験一覧
TOEFL (Test of English as a Foreign Language)
英語を母語としない人が対象の試験で、英語でのコミュニケーション能力を測るものです。世界各国で開催されており、試験は「読む」「聴く」「話す」「書く」の4つの総合評価となります。海外の大学へ入学する際の評価基準となることがあるため、留学を目指す高校生、専門学校生、大学生、大学院生が多く受験します。
IELTS (International English Language Testing System)
進学や就職、移民などのために必要な英語力の的確な判断基準としています。
TOEIC (Test of English for International Communication)
国際的なコミュニケーションに必要な英語力を判断する試験という意味であり、英語を使ったコミュニケーション能力を幅広く公正公平に評価するという目的で作られた世界共通の試験です。
主にビジネスパーソンに向けて作られた問題で、ビジネスで使う単語やフレーズが多く出題されます。ビジネス向きの内容であることから、ビジネスパーソンや就活対策を目的とした大学生が多く受験しています。TOEICを採用基準の一つにしている企業もあります。
Eiken (実用英語技能検定)
一般に英語検定または英検と呼ばれる日本で一般的な英語試験です。 英語に関連する検定としては日本では最も長く行われています。
PTE Academic (Pearson Test of English Academic)
海外の大学等に留学、進学を希望する人を対象にしたコンピューターベースの新しい英語の語学検定です。 英語を母国語としない人の英語力を正確に測定することを目的としている試験です。
GTEC (Global Test of English Communication)
GTEC(ジーテック)は、使える英語力を絶対評価で測定する、スコア型の検定です。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能の英語力を測定します。国際標準を満たした英語4技能検定です。国内、海外の大学で、これらの検定のオフィシャルスコアを保有していると、出願基準や入学試験の代替となるなど優遇措置が受けられる場合もあります。
SAT (Scholastic Aptitude Test)
SATは非営利法人である「College Board」が主催する学力テストで、そのスコアは米国の大学入学時に考慮される要素の1つです。現在、米国内でもっとも広く大学受験に使われているテストです。
ACT (America College Test)
ACTテストは、米国の主要な大学入学試験であり、学生が高校で学んだことを測定して、大学の学業準備状況を判断します。
このほかにもまだまだ英語の試験は存在するので、調べてみると面白いかもですね!
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