海外大学進学後の就職活動はどうすれば?
2020/03/12
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「海外の大学に進学したいけど、卒業後の就職が心配」
同じことをたくさんの学生さんが考えているのではないでしょうか?
今回は留学生の卒業後の就職活動について説明します!
日本で働きたい場合
基本的に多くの留学生(短期留学生も含めて)日本での就職を希望します。日本の大学と海外の大学では卒業のタイミングなどが異なりますので、留学生は独自のスケジュールで動く必要があります。
例えば、5~6月卒業の人は、次の年の4月入社を目指して就活するのか、もしくは通年入社・9月入社が可能な企業を目指して卒業前に就職活動をスタートするのかを決めないといけません。
12月~1月にかけて卒業する人であれば、4月からの入社が現実的ですので、卒業前に内定をもしくは、最終面接までこぎつけていることがほとんどです。 普通、大学では卒業のタイミングや授業のスケジュールをコントロールすることが可能ですので、早めに卒業までのプランを立てておきましょう。
では、留学生はいったいどこで就活を行うか?
「ボストンキャリフォーラム」
毎年秋ごろに開催されるボスントンキャリアフォーラム留学生向けの企業説明会です。 多くの学生が開催される3日間の間に内定まで獲得できます(もちろん事前準備をした上での話です)。 外資系の企業や日本の大手企業なども参加していますので、留学生の就活のメインとなっていますね。
現地で働きたい場合
日本ではなく留学先の現地で働きたい場合は、大学の就活サポートセンターに問い合わせてみましょう。
それぞれの大学に現地の生徒用のサポートオフィスがかならず併設されていますので、留学生としての就活の仕方や履歴書の書き方、面接の仕方などをアドバイスを貰えます。 フルタイムやパートタイム、インターンなどの経験を踏まえてチャンスを掴み取りましょう。
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